今年のクリスマスについて

今日は12月25日、クリスマスです。この日になると、世界中のクリスマスを愛する人たちのことを思い浮かべ、暖かな気持ちになります。私はこの季節が大好きです。

 

24日のクリスマス・イブの日は、職場で預かっている子どもたちと賑やかに過ごしました。きれいだねえ、と、彼らといっしょにツリーの光を眺めているとき、こういうのを「ささやかな幸せ」と呼ぶのかな、と思いました。小さなプレゼント、毛糸のサンタクロース、金色の楽器たち、色とりどりの丸いオーナメント。そして、ケーキとクリスマス・カード。これまでのひとりぼっちだったクリスマスよりも、ずっと楽しい時間になりました。

 

また、職場の方から「メリークリスマス。いつもお世話になっているからね」と、かわいい包装のされたハンドクリームをいただきました。少しずつ、この方との人間関係を築いていけていることに、心から感謝しました。

 

その日の帰り道は、Wham!の「Last Christmas」を聴きながら、街のイルミネーションを見に行きました。そして、夜は家族とゆっくり過ごしました。ささやかな幸せをたくさん感じることのできたクリスマス・イブの日となりました。無事に子どもたちのところにサンタクロースが来ますように、と、小さなお祈りをしてから眠りました。

 

25日の朝は、美容院に行ってカットをしてもらいました。私は髪の毛がかなり短くて、襟足は刈り上げてもらっているので、この美容院には頻繁にお世話になっています。担当の美容師さんのお家にサンタクロースが来たようで、その人は優しい笑顔で子どもがとても喜んでいた、とお話ししていました。暖かな気持ちになりました。

 

髪型はとても素敵に仕上がりました。美容院からの帰り道にスーパーに寄ると、店内のBGMはまだクリスマス・ソングでしたが、棚の上にはかまぼこや伊達巻きなどがちらほらと並んでいるのが見えました。なんだかとっても良いクリスマスだったなあ、と、それらを見ながらしみじみと感じました。